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児童手当の大幅拡充(2026年)!所得制限撤廃と第3子加算を徹底解説
監修者: 佐藤 健二 (ファイナンシャルプランナー 1級)
更新日: 2026年度 最新制度対応版
出典: こども家庭庁「子ども・子育て支援金制度」、厚生労働省
政府の「こども未来戦略」に基づく児童手当の大幅な拡充が、いよいよ本格的に家計をサポートしています。この制度改定は、子育て世帯の経済的負担を軽減し、少子化対策を強力に推し進めるための歴史的な見直しです。
2026年現在、これまで複雑だった所得制限は完全に撤廃され、支給期間も高校生年代まで延長されました。さらに、多子世帯(第3子以降)に対する手厚い加算が導入されています。本記事では、新制度の3つの大きな変更点と、我が家が毎月いくらもらえるのかが1分で分かる高精度シミュレーターをご紹介します。
1. 新しい児童手当の「3つの大きな変更点」
これまでの児童手当と比べ、主に以下の3点が大きく拡充されました。
① 所得制限の完全撤廃
最も大きなインパクトがこれです。以前は親の収入によって「特例給付(月額5,000円)」に減額されたり、支給そのものが停止されたりする所得制限がありました。しかし新制度では、親の年収に関わらず、すべての子どもが満額の支給対象となります。
② 支給対象を「高校生年代」まで延長
これまで中学生(15歳到達後の最初の年度末)までだった支給対象期間が、「高校生年代(18歳到達後の最初の年度末)」まで延長されました。教育費負担が最も重くなる高校生期間に、月額1万円が支給されるのは大きな助けとなります。
③ 第3子以降は「月額3万円」に倍増&カウント方法の変更
第3子以降の支給額が、従来の1万5千円から月額3万円に倍増されました。さらに重要なのが、第1子・第2子を数える(カウントする)年齢の引き上げです。
以前は「高校生までの子ども」の中で数えていましたが、新制度では「22歳到達後の最初の年度末まで(大学生年代)」の子どもを第1子としてカウントできるようになりました。(※ただし、親が生活費や学費などの経済的負担をしている場合に限ります)。
児童手当 支給額シミュレーター
お子様の年齢を入力するだけで、2026年制度に基づく毎月の支給額と「第3子加算」の適用状況を自動計算します。
※経済的負担をしている22歳以下のお子様を含めてください。(最大4人まで計算可能)
※いない場合は「-1」のままにしてください。
エラーが発生しました。
支給額シミュレーション結果通知書
2. 大学生の兄姉がいる場合の注意点
新制度の大きなポイントである「22歳到達後の最初の年度末までの子」をカウントに含めるルールには、重要な条件があります。
それは、「親が生活費や学費などの経済的負担をしていること」です。子どもが就職して自立し、親が経済的に援助をしていない場合は、カウントの対象外となります。この適用を受けるためには、別途「監護相当・生計費の負担についての確認書」の提出が必要となるケースがありますので、お住まいの市区町村の案内に従ってください。
3. 支給月は「年6回(偶数月)」へ変更
以前は年3回(4ヶ月分をまとめて支給)でしたが、家計管理がしやすいように、年6回(偶数月)の支給へと変更されています。毎回2ヶ月分ずつが指定の口座に振り込まれます。

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